昭和五十年 月 日不明 特別奉修委員 テープ№50-041
先ほど、ここの久保山さんから、お届けがあったんですけれども、四五日、娘さんの縁づいておられるところに、留守番がないからと言うて、行っておられます。だから、お参りが出来ないから、ここのいろんなご本やら、おかげの泉やらを持って行って、あちらで繰り返し繰り返し読ませて頂いて、有り難い毎日を過ごさせて頂いたというお届けがございましたが。何日目だったでしょうか、お届けの中に、最近、久保山さんが、村内の方達にでも、金光様の御信心を頂いておるということを、本当に、誇りに思うておりますということをお届けしておられましたがね。
お夢の中で、その事を頂かれたという事です。金光様の御信心を頂いておるということを、誇りに思うという事は、一生涯のものだぞと言うことになります。本当に、有り難いお夢を頂いたと言うたら、大きな声でね、それこそ、髪の毛が逆立ちするごと、びっくりしたと言われておりますが。夢ではないぞと申します、いわゆる、夢じゃないです。神様が、本当に信心の様体というか、信心のこつと言うのは、本当に、お道の信心を頂いておると言うことが、誇りに思いますという様な、そういう斬新な神様の頂き方こそが、こりゃもう一生涯持ち続けなければならないんだということが分ります。
またの久保山さん、昨日は、今日お届けしておられるとの中に、昨日、選挙事務所へやらせて頂いて、何事からか、部落長さんに、一生懸命、金光様の信心のお話をさせて頂いて、向こうも、はぁそげなこつですか、そげなこつですかと言うて、抵抗なしに聞いて下さり、私も、思わず知らず金光様の話をしよった。思いがけない、思いも掛けずに示現活動が出来るて、有り難い事ですなぁ、聞いて貰うことも有り難いけれども、お話が出来るということが素晴らしいねと言うて、話した事です。
中村さんが、やっぱりお届けをされました。昨日、何回目かの借金の断りに行かなきゃならんけん、なかなか行きにくいち言うたら、息子が返って来てから、親先生と思わんのち言うたげな。親先生が、それこそ、何十回も、同じ白言と分かりきりながら、借金の断りに行った話を息子が聞いた訳です。親先生と思わんのち言うたら、おかげで元気がでたと。そしたら、向こうの方から返事をして下さった。まぁお取次を頂くということは、素晴らしい事ですと言うて。
それから、帰らせて頂いたら、おかげの泉を、何時もテーブルの上に置いてあるそうですが、それを何時も、おかげの泉をみらつあるけど、何か、ぶつ様というか、信心をしよりなさる。仏様の事をぶつ様ぶつ様と言う、何かそういう信仰があるんですよ。私は、中村さん、このおかげの泉を読んでから、私どんが信心で、どげんお経ば上げたっちゃ、どげん拝うたっちゃ、有り難くはなれない。けれども、このご本ば読ませて貰いよると有り難くなるですのちいうて言われた。それから、また改めて、示現活動が、思わず出来たという話をしてました。
やっぱり合楽の田中さんが、今日、お届けしておられますのに、昨日はもう、とんでもない事を聞いた。とんでもないことが起こった。けれども、以前の私だったら、これを誰かに言わにゃ居られない。そすとまた、問題が問題を生むだろう。けれども言わにゃおられないといった様な事を、現在の状態の中から、それを、自分の心の中で、有り難い有り難いで消してしもうていけれるということが有り難いというお届けがありました。
こりゃ今、合楽の村内の方達ばっかりの、四人の話をさせて頂いたんですけれどね。私は、どの話を聞かせて頂いてもです、本当、信心頂いておるということは、何と有難い事かということになるのです。どの話を頂いても。しかも、そういう生き生きとした斬新さといった様なものを、本当に一生涯持ち続けるのだぞと。今の四人の方達に言わせるならば、久保山さんじゃないけれども、とにかく、御道の信心を頂いておる。合楽に御神縁を頂いておるということを、誇りに思うておられる方ばっかりだと思うんです。その誇りに思うておるということを、一生涯持ち続けるのぞと。はぁ本当に有り難いお夢じゃったけど、夢ではないと仰っていた、大きな声で。それこそ、髪の毛が逆立ちするごと、ジーンとしたと言うて、お届けしておられます。
確かにそれは夢じゃないです。神様が、本当に神の声を久保山さんに聞かせておられるです。それが、今朝からの御理解の、神の心なんです。信心を頂いておると言うことは、合楽に御神縁を頂いておるという事に誇りを感じる。ちょいとそこまでてんなんてんじゃなくて、合楽の金光様にお参りをさせて頂いておるんだと言うね。この事が、誇りに思えれる信心を、いよいよ身に付けて行きたいですね。
今日は、皆さん、久富クニカさんの事を、皆さんが、勢祈念、皆さんで御祈念をなさることにお届けがありましたから、お届けをさせて頂いておりましたらね。くの一と言うことを頂きました。女忍者の事をくの一と言うんですね。くをかいて、ノを書いて、一と書くと、女という字になるんですね。だから、くの一忍法という言葉があります。女忍者の事です。どういう事かは、ハッキリ分かりませんけれども、何かこうお知らせを頂いた様な気が致します。くの一説法、一生懸命どうぞ、お祈りして頂きたいと思います。どうぞ。